お寺ネット 葬儀研究室
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| 両親・身内の不幸 |
急なご両親・身内のご不幸に、まず何をしたらよいのか。
突然の悲しみの中にも、あわてないですむよう手順を考察いたします。
病院での不幸 病院での不幸が8割とも伝えられています。
医師の診断により近親者が集められ、最期の立ち会いともなりますと何も手につかずただ呆然となってしまうものです。
それでも次になすべきことをしなくてはならない事情もあります。辛いところです。
◆末期の水
いざ臨終となりましたら、末期の水をとります。新しい筆の穂先をぬらし、故人の唇を湿らせてあげるのです。最近では割り箸の先に脱脂綿を巻き、水を含ませることもあります。病院側で用意もあり、心配なく事が進みます。
◆湯灌(ゆかん)
病院では湯灌の処置まで施してくれます。その際の浴衣等は新しくなくとも、きれいに洗ってあるもので良いでしょう。
自宅に戻っての湯灌も最近では多いことです、その際は葬儀業者が手配してくれます。
全身をアルコールできれいに拭き、脱脂綿で耳・鼻などを詰めます。着替えをさせたあと、男性は髭を剃り、女性は薄化粧を施します。
自宅までの搬送・葬儀業者の手配 葬儀業者が決まっていない場合は病院側で手配してくれますが、事前に信頼できる業者を念頭にいれておくことも一計でしょう。
葬儀業者と通夜・葬儀の日取り打ち合わせ 葬儀業者を配し、菩提寺様との連絡を取ります。菩提寺の決まってない場合、葬儀業者に手配を頼むと良いでしょう。
自宅での不幸 病気で自宅療養中に急に体調が悪くなった場合、主治医に連絡します。あるいは救急車を呼び、いよいよ最期の場合、医師の確認の上で死亡診断書を作成してもらいます。臨終が確認されましたら末期の水をとります。
自宅での湯灌は葬儀業者が処理してくれますので、連絡を取ります。
死因が自然死ではない場合、第一の連絡先は警察です。遺体に触れぬよう、動かさぬよう注意します。
旅行中の不幸 旅先での不幸は、亡くなった現地で火葬し、お骨にしてから自宅に運ぶことが多いようです。距離にもよりますが遺体のまま自宅に運び、葬儀を行う場合もあります。
海外での不幸 海外で亡くなった場合、日本大使館や領事館に連絡をとります。遺体を日本に持ち帰る場合は、現地の医師が出す死亡証明書(日本大使館あるいは領事館の署名を付ける)と、日本大使館または領事館発行の埋葬許可証、現地の葬儀社が施す腐敗処理証明書を必要とします。
書類がそろったら航空会社に連絡します。遺体は荷物扱いになりますが、航空荷物運送状とともに日本に運ばれます。
航空機の事故などでたくさんの方が亡くなった場合は大手の葬儀社や僧侶が現地に行き、慰霊祭などをする場合もあります。
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