お寺ネット お墓研究会
目次
お墓研究室TOP
初心者の為のお墓参り入門
お墓の概要と種類
お墓の付属施設と墓石の材質
お墓の歴史
全国霊園マップ
お寺ネットTOP
初心者の為のお墓参り入門
親族、友人、その他親しかった人が鬼籍に入った経験は誰しもあるのではないでしょうか。
亡くなった人を弔う為、また忘れないで心に留めておく意味でも是非ともお墓参りにいきましょう。
墓参の日にちは亡くなった方の命日、月命日、盆、彼岸等の節目にお参りするのも宜しいですが、各々の都合のつく日にち、なによりも思い立った時毎にお参りする事が宜しいでしょう。
お墓参りは亡くなった方への心やりであると同時に、生きている側の人々の為のものでもあります。
なにか報告事がある時など、自分自身の節目とする為にも、有効な儀式と言えるのではないでしょうか。
亡くなった方のお弔いをするというより、亡くなった方に会いに行くという気構えで宜しいかと思います。
他の方とご一緒する節目の法要でなければ、服装は華美なものを避け装飾等を控えるだけで、喪服礼服までは必要ありません。
水桶等はそれぞれの施設で借りる事が出来るので、持参するのは、花、線香、蝋燭、ライター程度でしょうか。
花はお花屋さんで「仏花(ぶっか)をください」とお願いすれば用意して貰えます。
場所にもよりますが、500円から1500円ぐらいが一応の目安でしょうか。
線香は昨今ではコンビニ等にも置いてありますが、物によって香りも様々なので、事前に自分の好みの香りの線香を用意するのも良いでしょう。
ライターは墓参専用の風避けフードのついたライターか、ターボライターが便利です。
その他にあれば良い物としては、お供物、数珠、掃除道具があります。
お供えはお供えしたまま帰ると周辺が汚れたり、カラスやハトの増殖、糞害に繋がるので、食べ物の場合はお参りの後持ち帰るのが無難です。
掃除道具は墓石や外柵内の清掃に使います。
盆とお彼岸は混みますので、場所によっては霊園内の通行規制が行われたり、大渋滞したりしますので、出来るだけ歩いて御参りされる方がかえって楽な場合があります。
お墓に着いたらまず周囲の清掃をしましょう。
秋口などは落ち葉などの堆積も多いはずです。墓苑施設内のゴミ箱の位置を確認しておきましょう。
以前の参拝等で干からびたお花を撤去して、花立の水を替えます。
大抵の場合ねじ込み式なので左に回すと花立は取り外す事が出来ます。
水鉢に新しいお水を注ぎなおし、香炉の灰を取り除きましょう。
墓石の表面が汚れている場合は水をかけて清掃しましょう。
自然石の場合はたわしで、大理石のような表面のツルツル光っている墓石はたわし等で無く、スポンジのような柔らかいもので、やさしく洗い清めてあげましょう。
これでお参りの下準備は完了です。
水を替えた花立に持ってきたお花を生けましょう。
香炉に線香を供えます。法要や複数の人でお参りしている場合は一本づつ、一人でお参りしている場合は、一束の線香をお供えします。
(ご自分の所属する宗派が明確な人は宗派ごとの線香の本数に従ってください。)
お供え物はできれば半紙などを下に敷いてお供えしてあげてください。
拝石の上に立ち各宗派の名号を唱えます。
天台宗・・・・・・・・・・・南無阿弥陀仏
真言宗・・・・・・・・・・・南無大師遍照金剛
臨在宗・曹洞宗・・・・南無釈迦牟尼仏
浄土宗・浄土真宗・・南無阿弥陀仏
日蓮宗・・・・・・・・・・南無妙法蓮華経
手桶の水を竿石にかけ故人の浄化を祈念します。
数珠をお持ちの場合は左手にお下げになって墓前に合唱して一礼してください。
稀に拍手を打つ方がいらっしゃいますが、仏式の場合柏手は打たないので、気をつけてください。
念じてもいいし、実際に言葉として発してもいいです。
故人の冥福を祈ると共に、今の自分の近況等を報告するのも良いでしょう。
墓前でたまにはお経の一つもあげて供養したいけれど、自分でお経を読むのはちょっと・・・と言う方には
このようなサイトも御座います。
お経JP
こちらのリンク先のサイトでは、どなたでもダウンロードできるお経が着歌形式のファイルとMP3の形式のファイルでお経をダウンロードして、どなたでも使えるようになっています。
各お経の簡単な解説文もついていますし、なにより携帯でも気軽に利用できますので墓前供養に便利だと思います。
